前回の更新からだいぶあいてしまいましたね(なんと約半年前…)。
どうも、盆が終わり、ハロウィンも過ぎ去り、クリスマスに浮かれ、気づけば年まで越していたじゃじゃまるです。このまま、おじいさんになるまで突っ走る気概だけはもっています。
この半年間で身体にいくつかの出来事があったんですが、それについてはまた別の機会にお話ししようと思います。じゃじゃまるはいたって元気ですよ。
前回は退院のお話についての内容でした。今回は、入院から退院までの経過のまとめについての内容です。
※この闘病記は、2016年10月にバッドキアリ症候群を告知されてから現在に至るまでを振り返っています。
入院から退院までの経過(まとめ)
①入院~手術前、②手術後~2週間、③2週間~退院前の3期間に分け、当時の検査結果の一部についても載せます。
※肝臓や胆管辺りの状態は下記項目で判断することが多いようです。
検査項目 | 異常時の状態 |
---|---|
AST(GOT) | 肝臓に何らかの異常が発生した場合に血液中に漏れだし、上昇する。 |
ALT(GPT) | 肝臓に何らかの異常が発生した場合に血液中に漏れだし、上昇する。 |
γ-GTP | 飲酒量が多いときや胆道系疾患等で値が上昇する。 |
ALP | 短銃の流れが悪くなることや肝臓の機能低下時に値が上昇する。 |
T-Bil | 肝機能障害や胆道閉塞等により値が上昇する。 |
入院~手術前:事前検査のオンパレード
2018年6月から入院。
以降、約1~2か月かけて検査という検査を受けまくり、身体の隅から隅まで調べ上げる。
※詳細は過去のブログをご覧くださいまし。
・【闘病記】 入院
・【闘病記】 小腸カプセル内視鏡と造影超音波検査
いろいろなものを突っ込まれた記憶が蘇る…
たくさんの初体験、どうもありがとう。
手術前までは、γ-GTPとALPが基準値よりも高い状態が続いていたが、身体に何か特別な症状が現れることはほぼなし(多少の腹部膨満感はあり)。
この状況で移植を受けるかどうか悩んだものの、将来のことを考え移植を受ける決意をした次第であります。はい。
手術後~2週間:症状との闘い
2018年11月。
手術を受け、リハビリの日々が始まる。術後1週間は比較的楽だったように思うが、2週間目あたりが最も辛かった。ザ・腹水の脅威。
※詳細は過去のブログをご覧くださいまし。
・【闘病記】 生体肝移植後の状況
・【闘病記】 HCUでの様子と移植患者がやらなければならない2つのこと
・【闘病記】 HCUで起こった身体の変化
・【闘病記】 一般病棟への移動と身体の不調
・【闘病記】 腹水との戦い(その後)
全てにおいて基準値を凌駕しており、当時は驚愕する。
手術後1週間は順調に推移したものの、11月24日あたりから極端に上昇し始める。
γ-GTPとAPHが1000越え…まさにうなぎのぼり。
まったく、うなぎのぼりになるのは身長(?)だけにしてほしいものだ。
主治医からは拒絶反応によるものとの話があり、対処する。
何をしたかというと…あれをしたんだ。あれを。
まぁ、あれだ。
難しい何かしら(?)をしたことでその後は徐々に下がっていった。
2週間~退院前:〇との格闘
2018年12月。
退院前に襲ってきた〇との格闘しか覚えてない。
※詳細は過去のブログをご覧くださいまし。
・【闘病記】 腹水のあとに待ち受けていたもの
・【闘病記】 退院のお話
退院時、γ-GTPとALPだけ突出しているが、その他の値は基準値内に推移。
※現在は、γ-GTP・ALPともに基準値内。
色々あったものの、何だかんだで落ち着きまして、退院に至りました。
まとめ
約半年の入院期間を経て、ついに退院。
退院日はとても感慨深いものがありましたが、無事にお家に帰ることができました。
次回の闘病記は退院後の生活についての内容を予定しています。
今回も読んでいただき、ありがとうございました。
ほんじゃー、またね!