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散歩がてら外を歩いていると、ふいにつまづきまして、なんじゃあっ??と思って振り返って見たところ、まさかのまっ平ら…

ふっ、老いたな。どうも、じゃじゃまるです。

今回は、バッドキアリ症候群を告知された後の生活についてです。

兆候

少し横道にそれますが、今思えばバッドキアリ症候群の告知を受ける以前から兆候(?)と呼べる症状があったように思います。

すべてが病気につながっているとは言えませんが、2015年始頃にみぞおちあたりの鈍痛(感覚的には詰まっている感じ?)が続いたことや、1回だけみぞおちあたりに激しい痛みが出たことがありました。

症状が出た以降は特に何もなく、痛みも治まったことから、その時点では病院には行っていません。もし病院に行っていたら病気は見つかっていたのか、現状はどうなっていたのか知る由もありませんが、やはり少しでも異常を感じたのであればその時に行くべきだと今は思います。

バッドキアリ症候群告知後

告知された当時の私の肝臓の状態ですが、簡潔に言うと、3本ある肝静脈のうち、2本が閉塞していました。そのため、閉塞することで門脈の圧が高くなり、門脈圧亢進症と呼ばれる症状(腹壁静脈怒張や胃・食道静脈瘤の発生等)が起こっている可能性がありました。

エコーや胃カメラ等の検査の結果、腹壁静脈怒張や静脈瘤などの門脈圧亢進症として目に見える症状はなかったため、閉塞している状態を改善するために血液をさらさらにする薬(ワーファリンという薬)と肝機能改善のための薬(ウルソデオキシコール酸錠)と胃薬(ネキシウム)を処方されました。

※ちなみに胃カメラは人生で初めてやりましたが…正直もうやりたくないですね。検査前に胃カメラの体験談を他の方のブログで見させていただいており、全然しんどくない、とか、しんどすぎる、とか人によって様々であることは分かっていましたが、私の場合は嘔吐反射がひどすぎました。しんどくないコツ、誰か教えてください。

2016年10月から内服による治療が始まりましたが、約1年間特に目立った症状は発生しませんでした。閉塞状態である血管は改善しないものの、薬によって現状維持できており、難病ではあるが大したことにはならないだろうという、まったく根拠のない自信に満ちていました。まぁ、大間違いでしたけどね。

2017年11月頃までは体調は順調でしたが、ついに不調の兆しが見え始めます。続きは次回に。

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