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少し前の話になりますが、テニスの大阪なおみ選手が全米オープンに続き、全豪オープンでも優勝しました。そして世界ランキング1位。すごいですね。私は学生時代にテニスをかじっていて、そのとき男子テニスはピート・サンプラス、アンドレ・アガシの2強時代でした。その時もすごいなと、別次元のレベルだなと感じていましたが、今の時代も全然負けてない、より進化を続けているなと思います。錦織圭君にも期待しています!日本男子初の四大大会のてっぺんをとってほしい!

どうも、少し青春時代を思い出しあつくなったじゃじゃまるです。

ちょっとだけ趣味の領域に走りましたが、今回は闘病記です。2018年1月に2週間ほど検査入院し、主治医から今後の治療方針の話が出ました。

※この闘病記は、2016年10月にバッドキアリ症候群を告知されてから現在に至るまでを振り返って綴っています。

治療方針は…

治療方針として、現状の治療(抗凝固薬、利尿剤の処方)で悪化が認められないことからまずは継続して行うこと、今後肝不全兆候(黄疸、肝性脳症、胸腹水、食道静脈瘤破裂による吐血など)が発生した際は肝移植の適応を検討すること、の2点が挙げられました。また肝不全兆候が出た場合は当院では移植手術は実施できないため転院することになる旨を告げられました。

肝移植かぁ…

バッドキアリ症候群を告知された当時、根治を目指すなら肝移植、と言われたことを思い出しました。正直なところ、移植なんて先の先だと考えていた私にとって、衝撃的な展開でした。万が一の話…と、自分に言い聞かせたことを覚えています。

セカンドオピニオンの実施

仮に移植を行うことになった場合、手術する病院を決めなければならないため、セカンドオピニオンを行うことにしました。

手術する病院を決定すること…

これ、すごく大変でした。家族、近親者と相談し、2つの病院に候補を絞りましたが、どちらの病院にするか最終的に決定するまで、たびたび意見が衝突しました。どかーんと。衝突した理由ですが、手術する上での優先事項が人によって異なるためです。手術件数、自宅との距離、周りの環境、手術後の療養、費用等さまざまであり、まぁみんな折れない折れない。この時期はどちらの病院にするか決められず、平行線をたどっていました。体調は落ち着いていたものの、精神的にいろいろとつらかったですね。

そのまま時間が過ぎ、2018年3月、ついに転機が訪れます。

続きは次回に。

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One Reply to “【闘病記】 バッドキアリ症候群の治療方針”

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